エンジニアが転職活動を行う際、応募企業にスキルやキャリアをPRすることは大切です。
それと同時に、好印象な転職理由&志望動機を説明できることが内定獲得に必要となります。
本記事では、エンジニアが転職理由を説明する際の例文や志望動機の書き方を解説したいと思います!

エンジニアの転職理由や志望動機の書き方を知りたい!



スキルアップやキャリアアップを軸にした転職理由にまとめましょう!
志望動機は、会社にどのように貢献できるかを意識しながら書き上げると好印象です。
前職に対する不満を転職理由にするのは厳禁で、「自分のスキル向上のために転職活動を行っている」のような形でまとめると高評価です!
入社後のキャリアプランまで準備しておくと、入社意欲が高いと判断され、内定獲得に近づくことができます。
- エンジニアのおすすめ転職理由
- 志望動機の書き方や例文
- 転職理由や志望動機をまとめる際のコツ
転職活動や就活を進めるITエンジニアに向けて、転職理由や志望理由を用意する際のポイントを共有します。
履歴書&職務経歴書の志望動機の書き方に困っていたり、面接の質問対策を行っていたりするエンジニアは、ぜひ本記事を参考にしてくださいね!
エンジニアの転職者は必見!企業に好印象を与える転職理由とは
エンジニアが転職活動を進める際、転職理由をスキルアップやキャリアアップにつながる内容にまとめておくことがおすすめです!
転職理由は応募者の第一印象を左右するため、下記のように前向きで意欲的な姿勢を見せることがポイントとなります。
- Web制作だけでなく、アプリ開発にも携わりたい
- 自社オリジナルのシステムを開発する企業で働きたい
- エンドユーザーの喜ぶ顔が見られる職場で働きたい
基本的に、希望する働き方やスキルアップを目指したポジティブな理由を用意しておくことが推奨されます。
成長意欲のある魅力的な人材と捉えられ、採用担当者や面接官から良い評価を得ることができます。



逆に、職場の人間関係や待遇面を転職理由にするのは避けましょう!
少しでも不満があると辞めてしまう人材と捉えられてしまい、不採用となる可能性が高くなります。
前職への不満や文句を転職理由として話すのではなく、あくまで「自分自身の成長&キャリアアップを目指して」といった内容で説明するようにしましょう!


エンジニアの志望動機&志望理由の書き方!ポイントや例文を解説
ここでは、転職活動を行うエンジニアに向けて志望動機の書き方を解説します。
志望動機を考える際、活かせるスキルを踏まえて応募企業に貢献したいことをベースにまとめることがポイントです。
下記にリストアップした要素に触れながら、志望理由をまとめていきましょう。
- 取り組んできた業務や実績
- 応募先で活かせそうなスキル&キャリア
- 応募した理由&入社後に取り組みたい業務
実績や入社後に活かせるスキルを説明し、それをベースに企業に貢献できそうな業務について触れると好印象となります。
それでは、上記を踏まえて作成した志望動機の例文を紹介したいと思います。
例文①:応募企業の事業内容に魅力を感じているケース
現在はメガバンクの社内SEとして、インフラ環境の保守運用に従事しております。既存設備の保守に加えて、新システムの導入やメンテナンス業務にも携わっていました。非常にやりがいのある仕事内容ではありますが、私自身は製造業のシステム運用に強く関心を抱いております。貴社は自動車製造分野でトップクラスの事業展開を行っており、私自身も貴社の事業運営に貢献しながら、希望の製造業のSEとしてスキルアップを図っていきたいと考えております。


例文②:別な職種へのチャレンジを希望するケース
現在、私は制御系のソフトウェア開発の業務に従事しております。エンドユーザーとの打ち合わせ等にも多数参加するなかで、顧客の要望を汲み取った設計開発の重要性を強く認識しております。この経験を踏まえて、現在はITコンサルタントへのステップアップを希望しています。貴社に入社した後は、これまでのソフトウェア開発の経験を活かし、顧客に寄り添ったサービス提案を行えるようにスキルアップを図ってまいります。
例文③:同じ職種でスキルアップを希望するケース
中小企業の顧客をメインに、経理ソフトの設計開発を行ってきました。顧客のニーズを捉えた製品設計は難しい面も多いですが、無事に納品が完了したときは大きな達成感があります。この経験を活かし、今後はオーダーメイドのソフトウェア開発を行う仕事にチャレンジしたいと考えております。貴社の〇〇職での勤務を通じて、自分自身のスキルアップを図るだけではなく、売上に貢献できるソフトウェアの設計開発を目指して参ります。
企業の採用メリットに触れると吉!採用後に貢献できる業務を記載する
志望動機をまとめる際、自分のやりたいことだけでなく、応募企業で貢献できそうな業務(≒採用するメリット)に触れておくことがおすすめです!
直結するスキルがある場合はもちろん、間接的に活かせそうな経験(ex.マネジメント経験や顧客との折衝業務の経験など…)でもOKです。



採用担当者は、会社にとって採用価値のある人材かを判断しています。
そのため、志望動機で貢献できそうな業務を挙げておくと、企業目線での採用メリットをアピールすることができます!
履歴書の志望動機欄でPRすることに加えて、職務経歴書で採用メリットに触れておくこともおすすめですよ。


エンジニアの転職理由&志望動機の書き方例!高評価につながる自己PRを
本記事では、転職活動を進めるエンジニアにおすすめの転職理由&志望動機の書き方や例文を紹介しました。
スキルアップやキャリアアップといった前向きな転職理由がおすすめで、人間関係や雇用条件に関連するネガティブな理由はマイナス評価になるため避けるようにしましょう!
また、応募企業に採用価値のある人材と認識してもらうため、志望理由で貢献できそうな業務に触れておくことを推奨します。
- 成長意欲を感じさせる転職理由がポイント
- 会社への不満を転職理由にするのは厳禁
- 採用メリットを感じさせる志望動機を作成
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ITエンジニアにおすすめ!口コミで評判の転職サービスを紹介
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