就職活動や転職活動の際、書類選考後に行われることが多いのが適性検査やSPIです。
言語&非言語といった一問一答の問題から、応募者の性格や考え方の適性を検査する性格検査まで、最近では様々なテストが用意されています。
簡単に答えられる内容の問題が多い反面、限られた時間内でシビアな正答率を求められるため、事前の試験対策が必須となります。

SPIや適性検査って、無料で対策できないの?



無料で利用可能なWebツールやアプリがあります!
徹底的に問題を解いて対策するなら、本や参考書の利用もおすすめです。
SPIや適性検査の対策には、無料で利用できるWebサイトやスマホアプリがいくつかあります。
今回は就活&転職時の適性検査対策に無料で活用できるツールを解説したいと思います!
- 無料で利用できる適性検査対策ツール
- 適性検査やSPIの大まかな種類
- SPI対策に効果的な練習方法
本記事では、就職活動や転職活動時に必要となる適性検査の対策について解説します。
SPI&適性検査対策でお悩みの転職者や就活生は、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
無料で利用OK!おすすめの適性検査&SPI対策ツール
まずは、無料で活用できる適性検査&SPI対策ツールを紹介します。
おすすめのスマホアプリやWebサイトをリストアップするので、転職活動中の人は気軽に利用してみてください。
それでは、解説して参ります!
おすすめ①:スマホアプリ「SPI言語・非言語 一問一答」


無料で使えるSPI&適性検査対策ツールとして特におすすめなのが、スマホアプリ「SPI言語・非言語 一問一答」です!
スマートフォンでお手軽に利用することができるので、移動中や休憩中などのスキマ時間に学習を進められてとても便利です。



場所や時間を選ばず勉強できるので、非常に助かりました!
本格的な一問一答形式の問題を解くことで、効率的に適性検査の対策ができる人気スマホアプリになります。
おすすめ②:ゲーム感覚の学習サイト「Rishiryu (リシリュー)」


無料でSPI&適性検査対策ができるWebサイトの1つが「Rishiryu (リシリュー)」です。
リシリューの大きな特徴として、ゲーム感覚で学習を進められることが挙げられます。
勉強を進めるごとにレベルが上がり、レベルアップするたびにモンスターを集めることが可能です。
全50種類のモンスターを集めながら楽しく勉強できるので、勉強が苦手で集中力が続かない人にもおすすめできるWebツールになります!
おすすめ③:効率的な対策が可能「Study Pro (スタディプロ)」


効率的にSPI&適性検査対策ができるWebサイトが「Study Pro (スタディプロ)」になります。
スタディプロでは出題頻度の高い問題を優先的に対策できるため、SPIや適性検査に不慣れな就活生&転職者には特におすすめです!



スタディプロではSPIの概要説明なども掲載されているので、就活や転職活動を始めたばかりの人におすすめです。
また、スタディプロにはスマホアプリも用意されているので、スキマ時間を有効に活用したい人にはスマホアプリもおすすめです。
おすすめ④:時間を計測しながら模擬練習「大人塾」


本番形式でSPI対策を行いたい人におすすめなのがWebサイト「大人塾」です。
大人塾では回答時間を計測しながら練習を行えるため、本番に近い形式で対策を行いたい転職者におすすめです。
問題数自体は少なめなので、本番前の総仕上げとして模擬練習を行う際に利用を推奨できます。
おすすめ⑤:大手の適性検査対策サイト「マイナビ」


実践的な適性検査対策におすすめのWebサイトが「マイナビ」です。
Webサイト上で実戦形式の模擬テストを受験できるので、本番までに場数を踏みたい転職者におすすめです!



マイナビへの会員登録を行えば無料で活用できるので、新卒で就職活動中の就活生は必見と言えます。
他の適性検査対策サイトや参考書で学習を進めた後、自分の実力をはかるために利用するのもおすすめですよ。
適性検査&SPIの種類とは!パターンの把握が合格に必須
就活や転職活動時に行われる適性検査ですが、実は複数の形式が存在します。
基本的に言語&非言語問題から構成されていますが、各形式によって特徴が異なります。
ここでは適性検査&SPIについて、代表的なものをいくつかピックアップしたいと思います。
適性検査の種類はこちら!最もメジャーなのがSPI
適性検査として最も有名なのがSPIで、特に新卒採用で企業に応募した場合には広く実施されています。
SPIを含め、適性検査には下記のような種類が存在しています。
SPI | 言語&非言語からなるメジャーなテスト |
ENG | 英語の試験に特化した適性検査 |
玉手箱 | 似通った問題形式の課題に反復回答 |
CAB | IT企業に多い論理的思考力を重視するテスト |
GAB | 新卒総合職向けの適性検査 |
TG-WEB | 図形問題や長文読解が多い適性検査 |
適性検査の種類によって問題の傾向が異なるため、本番前に把握しておくことが大切です。



応募時の選考フローや昨年度の出題実績などを確認し、可能な限り情報収集を行いましょう!
適性検査の形式を事前に把握して適切な練習問題をこなすことが、試験突破の第一関門と言えます。
メジャーなSPIの試験内容とは!SPIの概要を紹介
適性検査で特にメジャーなSPIですが、その出題内容は言語分野・非言語分野・性格検査で構成されています。
各分野の出題例として、下記のような設問や課題が挙げられます。
言語分野 | 語句の意味を問う問題や文章読解 |
非言語分野 | 確率計算や表の読み取りなど |
性格検査 | ある出来事や議題に関する質問回答 |
言語分野&非言語分野に関しては出題パターンが限られているため、事前に練習問題を解くことで対策を行うことができます。
性格検査は応募者の思考や考え方をアウトプットするための試験のため、事前練習を意識し過ぎる必要はありません。



性格検査には、できるだけ素直に回答しましょう!
自分を良く見せようとして異なる回答を選ぶと、就職後のミスマッチにつながる可能性があります。
SPIの事前対策を行う際、言語分野&非言語分野の反復練習がおすすめです!
Webサイトやスマホアプリのほか、必要に応じて参考書を活用した対策も効果的ですよ。
苦手分野の対策がSPI合格のカギ!苦手な問題の反復練習を
SPI試験の突破を目指す際、得意分野を伸ばすよりも苦手分野を克服することがおすすめです。
SPIの問題は難易度の高くないものが多いため、得意分野を伸ばしても、最終的に頭打ちになる確率が高いです。
併せて、正答率が基準よりも低い分野が増えるほど、合格できる見込みが下がってしまいます。



短期間でSPI対策を行う場合、苦手分野の反復練習&克服を優先的に行うようにしましょう!
SPIでは出題される問題がパターン化しているので、点数アップには繰り返しの反復練習がとても効果的ですよ!
無料ツールを使って適性検査対策を!反復練習がおすすめ
この記事では、適性検査&SPI対策におすすめの無料ツールの紹介や、適性検査の種類などの解説を行いました。
新卒採用はもちろん、中途採用でも適性検査を実施する企業が増えているので、早めに適性検査の対策を行うことがおすすめです!
- 適性検査対策に使える無料ツールあり
- 適性検査の種類を把握しておくことが大切
- 苦手分野の反復練習が合格のポイント
当サイトでは、他にも就活&転職に役立つツールや情報を紹介しています。
仕事探しや転職活動でお困りの際は、また当サイトを閲覧しに来てくださいね!


Study Pro(スタディプロ)の公式サイト&ホームページ
最後に、SPIの概要を把握したり、練習問題の実践を行ったりできる「Study Pro(スタディプロ)」の公式サイトを紹介します。
メジャーな適性検査であるSPIについて、これから学習や対策をスタートする転職者におすすめのWebサイトになります。
適性検査やSPI試験について詳しく知りたい人は、ぜひ下記のスタディプロのホームページを閲覧してみてください!
転職者&求職者におすすめ!口コミで評判の転職サービスを紹介
参考までに、転職者&求職者におすすめできる転職サービスをピックアップしたいと思います!
就職活動や転職活動をスムーズに進めるためには、複数の転職サービスを併用することが推奨されます。
当サイト(ジョブウィット)では、下記のように様々な転職サービスの口コミ&評判の紹介を行っているので、使用する転職サイトを検討中の人は参考にしてください!








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